アーティファクトコレクター -異世界と転生とお宝と- 感想
あらすじ
至って普通のサラリーマン、松平善は車に跳ねられ死んでしまう。気が付くとそこはダンジョンの中。しかも体は子供になっている!? スキル? ステータス? なんだそれ。
ゲームの様な仕組みがある異世界で生き返ったは良いが、こんな状況むごいよ神様。
日本での人生が最悪だったとは思わない。二度目の人生は自分の欲望を満たしていこう。
初期のあらすじらしく、まったく内容がわかりません。 タグには「序盤タイトル詐欺」との表記もありますね。
個人的な解釈で作品を見てみますと。
テーマ:異世界転生もの 区分:王国側 成り上がりもの
であるとみます。
主人公がゲームのような異世界で序盤の逆行を工夫で乗り越え、アーティファクトと呼ばれる武器・道具の存在を知る。手に入れた力はさらなる力や仲間を呼び物語は進んでいく。
よくある、王道ものではあると思いますが、周りの登場人物の成長や関わりが多く徐々に世界観に引き込まれていく作品だと思います。
現在、5章の終盤に差し掛かっており、更新開始は6月から。
個人的にはこの5章でも区切りがいいと思いますし、伸ばすとしても8章。それ以上になるとだいぶ完結が難しくなるのではないかと思います。
もしかすると、書籍化になるかもしれない有望株な小説ではないかと。